F.S.A.拳真館 倒せる空手の技術と立ち関節技
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「オヤジ狩りに勝つ」

2000/9/3号週刊「サンデー毎日」より

「オヤジ狩りに勝つ」F.S.A拳真館 先頃9月3日号週刊「サンデー毎日」の特集にF.S.A拳真館空手が掲載されました。
この特集記事は現在社会現象となっている「オヤジ狩り」に対する対処等がテーマで、日本の武道・格闘技の中で、フルコンタクト(直接打撃制)に立ち関節技をプラスする記事をコンセプトとした流派、F.S.A拳真館がいま最も注目されているという内容で紹介されました。
以下本文抜粋

「恐喝へのおびえ、ケンカに負けたくやしさから、道場の門をたたくのは今や子供だけではない。国際F.S.A拳真館空手道連盟館長の羽山威行さん(43)は言う。 「中高年からの問合せは増えています。それも、健康維持、体力より、『ほんとに護身術になるか』『若いやつにに勝てるか』と切実です」

ひ弱な中年男が週一回くらいの稽古で、体格のいい若者に勝てるものなのか。
「もちろんです。強くなるには、潜在的に持っている力で十分。体をいじめ抜いて鍛えなければ強くなれないというのは間違いです」

少林寺拳法の道場を前身に96年に発足した拳真館は、相手の体に直接当てるフルコンタクト空手と拳法に由来する立ち関節技を組合わせた独特の体系が特徴だ。

稽古では、ヨガを取り入れた柔軟体操で体をほぐしてから、型の練習や一対一の組み手をする。腕立て伏せや腹筋など、単純でキツいだけの反復運動はない。体を動かす気持ち良さを味わえるのだ。

路上で暴漢にあった場面を想定した稽古も行う。たとえば、つかみかかってきた暴漢の手首や指、肩をとらえ、相手の勢いを逆手にとって関節技で倒す。相手が立ちあがる前に、すかさず急所を攻撃。折れやすい肋骨などを蹴り飛ばして骨折させ、戦意を喪失させる。それでも起き上がってくればダメージが大きい股間にけりを一発!  警察沙汰になっても、過剰防衛とみられない倒し方まで、とことん実践的に指導する。「中年に急所への当て方を真剣に教える道場はほかにないでしょう」と羽山館長は胸を張る。

で、オヤジ狩りにやられた中年男は入門しているの? 「問合せの電話は匿名なので、どなたがそうかははっきりわからない。口では『健康維持のため』と言っても殺気立ってる方はいますけど」(羽山館長)

アサヒビール薬品に勤務する村上俊一さん(42)は、早生まれで引っ込み思案だった長男を稽古に通わせるうちに自分も興味を持った。6年前に入門し、今は黒帯だ。 「最初は年だし、体もかたくて、まともにけりも入れられなかった。それが右、左、真ん中とだんだんけれるようになっていく。この年で新しいことを学んで、思いきり汗をかくのは気持いい。悩みの腰のこわばりも取れました」

自営業の内田豪光さん(44)は、以前通っていた中国拳法の道場が閉鎖して、二年前に近所のこの道場の門をたたいた。 「個人の能力や体力に合わせて指導してくれ、無理をする前にとめてくれる」  確かに、稽古でからだを壊してはもともこもない。中年の肉体のアフターケアに配慮してくれることも、道場選びのポイントになりそうだ。

最後に羽山館長から、戦うサラリーマンへの激励を一言。
「私も昔はワルだったけど、今の若いワルは許せない。弱い人を後ろから突然殴ってやっつける。仁義も何もない。たたきのめしてやるべきですよ。」

オス! この記事を読んで全国の中年紳士から問合せがあり、毎日20本の電話をいただくほどの反響でした。この事により今後勝ち組と負け組のはっきりと出る社会は益々危険な社会へと向っており、まさに自分の身は自分で守らなければならない時代が来た事を実感しました。 また、この後「週刊大衆」でも同様のテーマの記事にF.S.A拳真館が最も有効な護身術として取り上げられ、今度は若い方の問合せが殺到しました。その後さまざまな年齢の方が入門され現在、女性も年配者も若い人も皆一緒に毎日稽古で汗を流しています。

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