〜第13回国際交流空手道大会を終えて〜 |
試合には拳真館の代表なんだと自分に言い聞かせて、今までお世話になった先輩や同志の期待に応えたくて、とにかく優勝だけを信じ全力で望みました。
とても自分一人では勝つことは出来ず、拳真館全員の力があったならばこそ良い結果が出たと感じ、拳真館の皆さんのお陰で勝利することが出来たことを誇りに思っています。
修業の一環としてチャレンジできた事は、課題はたくさん残りましたがとても勉強になりました。試合後に内田君、そして仲間達に胴上げをしてもらった時は只々嬉しくて、自分は幸せ者だと深く感謝しています。
そして日々の生活において会社にも拳真館の武道を理解していただきとても感謝しています。自分が勤めております先代の故、中山勇社長には深い理解と共に、大会優勝をいつも信じてもらい見守っていただきました。このご恩は石に刻んでいつも心にあります。
羽山先生の教えをいただいて11年になります。先生には武道を通して様々な事を学ばせていただき、いつも大切な教えを道しるべにしてやってきました。
まだまだ未熟者で見守っていただいてばかりですが、今後も、強く、人の為に生きられる人になれる様に日々、修業を積み重ねていきたいと思います。
中川彰(F.S.A拳真館、弐段) |
|